アルバイトの面接必勝法
いよいよ採用までの最終ステップ「面接」。自分をアピールする大切なチャンスであると同時に、会社やお店のことをよく知るための機会でもある。最低限のマナーを守ってこの機会を活かそう！
面接の持ち物をチェックしよう
面接に行く時に忘れてはいけないものは、履歴書（事前送付してない場合）、筆記用具、応募先の求人広告、携帯電話、印鑑の５つだ。履歴書に写真は貼ってあるか、記入漏れはないかなど最終チェックを忘れないなど、出発直前に準備するのではなく、事前に持っていくものを準備しておこう。
面接会場までの行き方や所要時間をチェック
当日道に迷ったり、遅刻しそうになったり．．．あわてないよう事前に確認しておこう。
身だしなみチェックをしよう
ポイントは清潔感のある服装・髪型・メイクであることだ。服装は一般的には私服でＯＫ。ただし、営業職の場合はスーツ、アパレルの場合は面接時のファッションが採用の参考にされることもある。心配であれば応募の時に確認しておくとよい。また、髪型は茶髪や長髪がダメなバイト先もあるので、募集広告の内容をチェックしておこう。最後にメイク・アクセサリーは不潔でないこと、奇抜・派手すぎでないことを心がけるようにしよう。
面接でよく聞かれる質問は回答を用意しておこう
アルバイトの面接でよく聞かれる質問と対策
Ｑ．なぜうちのお店（会社）で働こうと思ったのですか？
志望動機の質問で必ず聞かれる。「好きだから」「興味があったから」という素直な回答でいいのだが、必ず「なぜ好きなのか」「どういう点に興味があるのか」など、一段掘り下げて具体的に回答すべし。
Ｑ．前のバイト（仕事）はなぜやめたのですか？
採用してもすぐやめてしまわないか？責任感はあるか、を問う質問であり、聞かれることが多い。正直に回答してよいが、前の職場の不満や悪口を言うのは絶対にやめよう。
Ｑ．今までに○○○（応募職種・業界など）のバイト経験はありますか？
経験があれば、いつ、どのくらいの期間働いていたか、そこから何を得たかを答えよう。経験がない場合は、未経験のバイトをやりたい意気込みを伝えよう。
Ｑ．いつから働けますか？希望の勤務時間・曜日は？
しっかり答えられるよう自分の予定を事前に把握しておこう。
Ｑ．何か質問はありますか？
面接の最後によく聞かれる。「ありません」「別に・・・」はダメ。必ず一つは質問すること。
面接本番で注意したいマナー
遅刻をしない
約束の５分前に到着するようにしよう。ただ、早すぎるのも先方に迷惑をかけるので注意しよう。万が一遅刻しそうな時は、約束の時間よりも前に先方に連絡を入れ謝罪すること。
携帯の電源を切っておく
面接中に携帯の呼び出し音を鳴らすのは失礼なので事前に電源を切っておくこと。
あいさつをしっかりと
面接の最初に自分の名前と「よろしくお願いします。」、面接の終わりに「ありがとうございました。失礼いたします。」とハキハキと言おう。
姿勢や座り方に注意
背筋をのばして、椅子に浅くすわる。両手はヒザの上におこう。イスの背もたれに寄り掛かったり、足を広げたり・組んだりしてはダメ。
相手の目を見て・ハキハキと
面接中は相手の目を見て、丁寧に、ハキハキと質問に答えよう。単語だけのぶっきらぼうな回答はやめて、語尾に「・・・です。」「・・・ます。」などをつけること。
 職種や勤務地、時給などあなたの希望でバイトを探すならfromA froma.yahoo.co.jp |
 シフト自己申告制や髪型自由など学生歓迎のアルバイトから、短期・日払い・高収入など人気のアルバイトまで！ baito.mynavi.jp |
